バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド

夢のデロリアンに乗って、未来へ！過去へ！

あの、映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」がアトラクションになったのが、この「バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド」。まんまやんか！
ストーリーとしては、あのドクが作った「未来技術研究所」に見学にきたところ、映画にも出てきた「ビフ」にタイムマシンが奪われてしまい、それを取り戻すために、別のタイムマシンに乗ってゲストが追いかける、というもの。

ゲストが乗るタイムマシンとは…もちろん、あの「デロリアン」。８人乗りです。このアトラクションのために出演者やセットがもういちど組まれたというすごいもの。このアトラクションはシミュレーター形式のものですが、他のものとはちょっと違います。その違いは…のってみてのお楽しみ。

■デロリアン前で記念撮影！

バックトゥーザフューチャー・ザ・ライドアトラクションの前にデロリアンが止まっています。（現在はちょっと上目に飾られています）。この前でポーズを決めてみよう！デロリアンとのツーショットで気分はマイケルJフォックスに?!

■このアトラクションは世界で日本にしかない！

本国アメリカの東海岸、西海岸の両方のユニバーサルスタジオにバックトゥーザフューチャー・ザ・ライドがありましたが、機械故障によって閉鎖となってしまいました。
なんと、現在日本にしかない貴重なアトラクションなのです。

★前後での座席での楽しみ方★

人乗りというのは、前後で4人なのですが、前後で楽しみ方があります。
前にはドクやビフからの映像によるﾒｯｾｰｼﾞが届くので、ｽﾄｰﾘｰ展開にあわせて演出が行われているのを見ることができます。後は、動きが激しいです。ずいぶん前にテレビで見たところによると、「バック・トゥー・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の開発段階で、シミュレーターの動きはかなり厳密に測定され、人間が気持ち悪くなるちょっと手前までの動きをするように制御されています。なので、かなり揺れますが、後のほうがさらにゆれますよ。。

★おお、トヨタ！！★

オープン当時はトヨタがスポンサーになっていたのですが、なんとこの「８人乗り」デロリアンは、トヨタの技術提携によって完成した！という設定になっていました。園長のたまたま知っている話では、２０００年に東京で行われたミニ博覧会「夢テク」でトヨタが「運転席などをなくして室内空間を広くして乗れる人数も増やせる、そんな車を未来に作りたい」みたいなショーをやっていたのですが、まさにその内容をつなげたようです。本当ではないんだけど、嘘とも言い切れないのが、この設定なのですね。。

★アメリカとの違い発見！★

アメリカのＢＴＦライドとの大きな違いを発見しました。それは、デロリアンに乗ったときに映し出される映像にスポンサーだったトヨタに関するものが２つ映っている！１つはトヨタの看板。たしか、アメリカではテキサコの看板だった場所がトヨタのマークになっていた。もう１つは、見間違いでなければトヨタのマークがボンネットに大きくかかれている車が走っていたような気が。みつけてみて！

0000