5月15日は「ラスベガスという街が誕生した日」です。
1905年5月15日、110エーカーの土地が競売で売却され、ネバダ州のラスベガスが設立されました。もともと砂漠地帯でのオアシス的な場所であったために、鉄道がひかれたときに給水所としての駅が設けられ、それを中心に発展していったといわれています。
ラスベガスというとカジノのイメージが強いかもしれませんが、エンターテイメントの都という顔も持ち合わせています。
ジェットコースターが館内を走るホテル、シルクドソレイユの劇場が常設されているホテル、パイレーツショーが毎日無料で上演しているホテル、世界一高い場所で打ち上げ型のフリーフォールに乗れるホテルなどなど、それを体験するだけでも価値がある街です。
日本でもカジノ法案について話がされていますが、単に賭け事だけで終わらず、エンターテイメントの都をどう作るかという議論になってほしいですね。
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